もう十年以上前の話ですが、写真を撮るのが結構好きなので、子供が産まれた事をきっかけに一眼レフカメラを買う事にしました。
最初に買ったのは、キャノンEOS kiss x3
のダブルレンズキット 約7万円しました。
そんな金額のカメラなんて買った事がなかったので、ドキドキしました。
レンズは、
・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
・EF-S55-250mm F4-5.6 IS
の2本が付いているので近距離から遠距離までしっかりカバーしています。
また本体が軽量なので持ち運びもストレスなく色々な所に一緒に連れて行きました。
奥入瀬(おいらせ)渓谷の滝をスローシャッターで撮影
子供の写真も沢山撮りましたし、青森の奥入瀬渓谷で滝を撮ったり、弘前城の桜を撮ったり、ディズニーで撮ったり、鹿児島の桜島など色々な所で活躍しました。
都会の中のエゾヤマザクラ kiss x3で撮影
夕暮れ時のJRタワー kiss x3で撮影
子ども kiss x3で撮影
2本のレンズを距離によって交換するのが面倒だったので、3年後ぐらいからタムロンの18-250mm F3.5-6.3 DCのズームレンズを購入して1本で撮影するようになりました。少しだけ画質は落ちましたがかなり便利でした。
そうこうするうちに、写真を拡大したときに何かちょっとボケてるんですよね。
だんだんと画素数の細かさが気になり始め、プロ仕様のカメラとEOS は何が違うのかを調べたら、APS-Cとフルサイズの一眼レフがあるってことにようやく気づきました(笑 遅いって)
気づいてしまったからには、もうフルサイズが欲しくなっちゃって。
プロ仕様のやつはめちゃ高いし重いし大袈裟だし、やだなぁ〜ってなって。EOSの5シリーズが6シリーズか迷って結局軽さでEOS 6Dを買いました。
ディズニーで踊る子供 6Dで撮影
EOS 6Dは5シリーズに比べてスポーツシーンでは少し劣りますが、充分素晴らしくて、クッキリした画(え)が撮れて満足していました。
しかし、転機が訪れます。
それは、子供の運動会です。
標準のレンズでは、子供の顔が小さくしか映らないんです。
なので、顔も映って躍動感もあってビシッとクッキリした写真が撮りたい〜。
ということで、カメラより高くてめっちゃ悩んだんですが、これで満足できなければ他では満足出来ないだろうということで、キャノンのフルサイズ対応の白玉レンズ EF70-300mm F4-5.6L IS USM をついに買いました!
この白玉レンズは凄い!
300mmのズームでかなり遠くても被写体に寄れます!
運動会 6Dに望遠レンズ装着して撮影
その結果、運動会でも満足のいく写真が撮れるようになりました、時々ですが(笑)
ピントがちょいちょいずれるので腕を上げないと(笑)