サントリーのウィスキーの名前は、山崎、響、知多など漢字が多い中で、碧Ao(アオ)はローマ字が使われていて珍しい。
なんでだろうと思っていたら、シングルモルトウィスキーではなく、ブレンデッド・ウィスキーだったからでした。
しかし、ただのブレンドではない。
サントリーの自社蒸溜所でつくられた
「世界5大ウイスキー」の原酒をブレンドしている。
5大ウィスキーは、アイリッシュ、スコッチ、ジャパニーズ(日本)、アメリカン、カナディアンである。
2014年、ビームとサントリーが手を組んで作ったのがビームサントリーで、これが世界5大ウイスキーの蒸溜所を保有し世界各地でウィスキーを製造しています。
前置きが長くなりましたが、このAOを飲んでみました。
最近わたしの中でロックで飲むのが流行っているので、ロックで頂きます。
濃厚な味わいと香りが口の中に広がります。
ちょっと濃いかなー、と思いましたが、氷が溶けてくるにつれて、味わいが変化してきてまろやかな味わいになってきました。
美味しい〜。
シングルモルトとは、また違う味わい。バーボンのパンチ、スコッチのスモーキーさ、ジャパニーズのまろやかさなど入り混じった豊かで深い味わい。
お試しで小さいサイズを買いましたが、お気に入りの1本になりました。