麺eiji平岸ベース 魚介豚骨醤油ラーメン

麺エイジ平岸ベース 魚介豚骨醤油ラーメンは世界で一番好きなラーメン!

 

エイジのラーメンに出会ってから、わたしの「美味い魚介豚骨醤油ラーメンを探す旅」が始まりました。

 

券売機にも「人気No.1」ってあります。

結構メニューが豊富ですね。

 

豚骨醤油が好きなんだけど、更に魚介がプラスされて入ることで、一段とステージが上がるというか、格上のラーメンに仕上がる。

とはいえ、ただ魚介を入れるのとはEijiさんのは違います。

 

店内は、カウンターが7席。テーブルが4人掛け1つに、2人掛けが2つで、最大15人ですね。

その他に、店内で待てるスペースがあり6人ほど中で待つことができます。寒い冬にも安心ですね。

 

場所は、地下鉄平岸駅から徒歩10分ぐらいです。

駐車場は、店前に4台あります。狭いですが交通量も多くない道なので大きめの車でも大丈夫そうです。

あと近くにSEIYU平岸店がありますので、買い物ついでにというのもありかな、と。

 

 

 

麺はストレートの中細麺という感じ。ストレート細めの麺が好きな自分に合う。

白っぽい麺ではなく、全粒粉の粒が混ざっていて少し灰色がかっているのが分かります。

 

北海道十勝産の小麦粉を使用し、店舗併段当社工場で毎朝製麺しているそうです。

小麦の製粉所は十勝音更「ヤマチュウ」ゆめちから、きたほなみ(焼き方を変えた2種)。他に江別製粉のキタノカオリ、春よ窓などの北海道産の小麦粉を使っています。

上記小麦6種を独自にブレンドし、コシとなめらかさが両立した麺だそうです。

 

確かにコシがあるけれどなめらかでのどごしがすごく良い麺です!

麺の風味も薫り高く奥深い味わいがあります。

 

九州のマルタ機工に特注した、通常の製麺機の3〜4倍圧力をかける事が出来る製婚機を使用。

二つで700キロある大型ロールでゆっくり長く圧力をかける事によって生地に余力を残し、丼の中でピークに達する麺に仕上げているそうです。

 

商品によって5種類の麺を使い分けているのもエイジさんのこだわりを感じます。

 

 

柔らかい薄切りチャーシューはハムのようにやわらかく香ばしく肉々しさもあり、とても美味しいー。

大き目なのもうれしいです。

このチャーシュー、北海道産のモモ肉を生で仕入れ、3〜5日寝かせたものを使っています。

生臭みを防ぐ為、真空にしないで、58〜61度で6時間以上火入れして、10時間以上かけて味を入れることで、柔らかな食感と肉本来の旨味を出すそうです。

すごいこだわりですねー。

 

 

メンマではなくゴボウ。

味もきちんとあり食感もシャキシャキで美味しいです。

他に刻み玉ねぎ、北海道産軟白ネギと、工夫がいっぱいでそれぞれの味も良い。

 

極めつけはゆずの香りが漂うだしジュレです。

和風だし(日高昆布、椎茸、堅、盤)に醤油3種、甘強みりん、高知県産の柚子皮を入れた物だそうです。

 

だしの味の奥にゆずのさっぱり感があり、味のしっかりとしたスープを飲んでいる途中に、気持ちをリセットさせてくれます。

フランス料理のソルベ的な感じですね。

おかげで最後まで飽きずに食べられます。

 

自分は、レンゲの上にミニラーメンを作りながら、何度も何度もスープ+麺を味わうので、スープが命です。

 

スープには、北海道産豚、鶏の3部位を使い10時間かけて作っているそうです。

100キロ以上の食材をベストなタイミングで一つの寸胴に入れ、適度な脂分を残し時間をかけて乳化させます。

こうして作ることで、十分なコクと、脂に頼らない事でキレがあるスープに仕上がるそうです。

無化調で化学調味料を使用していないのもうれしいですね。

 

お店のパンフレットにもこう書いてあります。

 「巷にあふれる味が強い、塩分、油分まみれの栄養のない高カロリーラーメンとは違い素材から旨味を出す、食材を多く使った栄養価の高いスープです。出処がわからない物、そのまま口に入れられない物は使用していませんので安心してください。」

安心ですね。

 

レンゲも陶器製で大きさがあり使いやすいです。

ちなみにプラスチックのレンゲをおいてあるお店はスープにこだわりを感じませんね。

更に麺が縮れていないのでレンゲに乗せやすくて食べやすいのもgood!

 

エイジさんは天才だと思います!

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