旭川名物の新子(しんこ)焼きを食べてきました。
お店は飲み屋街の入り口にある、ぎんねこ。
いまは3代目がやっているそうです。17時ごろに伺ったのですが、既にほぼ満席でした。
席が空いても入れ替わりで人がすぐ入ります。
壁のメニュー表。一番右に名物の新子焼き、そしてチャップ焼きがあります。今回は新子焼きを食べたのですが次回は豚のチャップ焼きも食べたいです。帯広の豚丼風なのかな?
その他メニュー
新子焼きは、焼くのに時間が掛かるらしいのでまずオーダー。待ち時間にと、色々焼き鳥など頼みました。
まずは生ビール。瓶ビールもあったのが昔ながらって感じしました。
上から、モツ、ヒナ皮、つくね、ヤゲン軟膏、カブの浅漬け(小)、えんがわ。
つくねは、ネギが多めでサッパリ味でした。
隠れた伏兵、十勝マッシュルーム。美味い!おすすめ!
↑ 一度たべたらやみつきの、トロかわ。うますぎておかわりした。超おすすめ。
で、本題の新子焼き。
食べ比べが出来るっていうので、塩とタレ半分ずつにした。下が塩、奥がタレ。
まず、塩味を食す。写真の状態から店員さんが切ってくださるので食べやすい。
う,うま〜い! 鳥肉の旨味がダイレクトに来る。
でも、待てよ、何か食べた事のある味。小樽なるとの半身揚げとかそういう感じのやつやーん。
もちろん美味いが旭川っぽいのを食べたいので、タレ味を攻める。
タレ味。肉はサッパリだがタレが奥深い味。老舗のウナギ屋のタレ的なやつ。
醤油のようなミリンのような少しだけニンニクのような。サッパリしながらコクが凄くあるお味。
関西の串揚げは二度づけ禁止だが自分だけの新子焼きは、二度づけしまくって食べましょう。美味い美味い。
お土産にできるので、私はタレ味の新子焼きを持って帰りましたー。タレにしっかり付けて食べるとタレをチューチューと吸いたくなる感じで美味しいですよ!
日本酒飲み比べもできます。
ぎんねこ、また来たいです。ご馳走様でしたー