えだまめ 品種は秘伝

枝豆もプランターで3本を育てました。

品種は、秘伝という品種。

中晩生(なかおくて)のタイプ。

早生(わせ)のタイプなら摘心しなくて良く、晩生(おくて)なら摘心するということでしたが、じゃあ中晩生は摘心するの?

分からないので間を取って、左端と右端の2本は、本葉が6枚ぐらいの時に摘心し、真ん中は摘心せずにおいておきました。

 

当初は虫が付くということで網を掛けて大切に育てました。

グングンと伸びて網に到達したので、網は外して自由にしました。

 

上の写真は収穫時期のものです。肥料は全くあげませんでしたが、野菜用の土を使ったので充分に栄養があったのか、ツルがどんどんと伸びました。

あとから気付きましたが、これはツルボケ状態だったんだと思います。原因は、栄養が過多だったのか、それとも水をあげすぎたのかは分かりません。

 

ツルがのびすぎたので支柱に麻ひもでくくりつけたり、枝が地面につきそうなものは支柱からヒモを引っ張って結び地面につかないようにしました。

 

 

なかなか花が咲かないので心配になったのですが、ようやく紫色の小さな花が咲きました。

これで一安心、と思いましたが、ここからまたなかなか実がつかないんだな笑

でも、花が咲いて2週間後ぐらいから実が付き始めました。でも、サヤが小さくてなかなか大きくなりません。

 

 

ようやく花が咲いてから3週間ぐらい経って、まともなサイズの実が出来始めました。

収穫のタイミングを待ちます。

 

かなり実が膨らんできてプックリとしてきたので試しにいくつか収穫してみました。

 

良い感じに円い枝豆がとれました。ツヤツヤしていて、可愛い!うれしい!

晩に味見しました。香ばしくて食感もコリコリとしていて本当においしいです。

普段、枝豆を食べない子供もたくさん食べました。

 

それから数週間後、何度か大きくなった枝豆を食べました。

 

9/28の枝豆。かなり枯れてきましたので、残った実を収穫することにします。

ほとんど収穫できました。ごく小さい房が10房ぐらいありましたのでそれは残しておきます。

 

上の写真のようにたくさん収穫できました。

ちょっと茶色い粒粒のハダニがついていたので洗い流します。全部で200房以上取れました。

 

摘心した左右の枝と、そうでない真ん中の枝と、実の付き方はあまり変わりませんでした。

中晩生(なかおくて)の品種は特に何もしなくても良いのかもしれません。

ただ、つるぼけ状態を避けるためには早めに摘心した方が良いのかもしれません。この辺りは来年また検証できればしたいと思います。

 

収穫したての枝豆は本当に美味しいので来年も是非トライしたいと思います。

 

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